湘南の釣り　投げ釣り　ルアー　釣りアホ日誌　　　　　～シーバス　ヒラメ　マゴチ　キス　を求めて～

そしてヒラメちゃんは嫁とのコラボで昆布〆とムニエルになりました。

昆布〆もムニエルもうまい！！
驚いた！

一応、嫁さんの腕がいいからだ！！って絶賛しておきました。ｗ  

昨日は眠い＆娘の世話で、珍しい釣果のわりに、文面が書けませんでしたので、昨日のヒラメを本日振り返り。

昨日のヒラメは53センチ、重量計測はしていませんが、厚みのある魚体でした。
釣り場は到着時には３，４人ほどのルアーマンのみで、ランガンしながら西へ移動しました。

一見、波はないようなのですが、セットでドカンとショアブレイクが来る為、調子に乗ってウェーディングしてしまうと危険な感じだったため、重めのルアーを使用して遠投が必要な感じでした。
風は強めのオフショアのため、比較的釣りはしやすかったです。
空気が冬の空気で星空がきれいです。
釣り人にしてはさほど珍しくない流れ星一発に、念をかけさせていただきました。

日の出前は何の音沙汰もなく、今日もだめかな、という感じでしたが、ひたすらランガン。一応、カレントのようになっているところを攻めますが、一定感覚にそういった状況が起きているように感じました。地形の影響なのでしょう。


6：00過ぎ。日の出です。
雲も少なく、とてもきれいな朝焼け＆雪化粧の富士山。
これも流れ星と一緒で釣り人冥利ですね。
日が出ると暖かくなってきました。

そしてランガン。去年、釣れていた辺りで少し小刻みにランガンしました。
すると、ショアブレイクにルアーが叩かれたのかな、というようなゴツン、といった感触。
少し重いのですが、そのまま巻き上げられたので。ルアー回収。
リーダーに針が引っかかってルアーが変な向きになっていたので重くなって感じていたようです。

もう一度、同じところへ投げ込みました。
すると！！
ガツン！グイン、グイン、ぐぐぐ～ん！！
生体反応あり！！！

すかさず、竿をあおって「あわせ」を入れてみます。
重い！！しかし、以前のマゴチのようなフリフリ感ではなく、鱸のようなバシャバシャ感もなく、青物のような突進感でもありません。ぬぅ～ん、というかびょ～んというか、独特の生態感。
何にしても結構な重みと引き応え！
少し動揺しながら、逃してなるか、と必死の今思えばごり巻き。

ナモトまであがってきたところで例のセットショアブレイクが来てしまって、うまく、そいつに乗せて目視できるところまできました。

ヒラメです！！

しかも、デカ！！！

もう、ドキドキです。が、そのショアブレイクの引き波の勢いのすごいこと。。。
見えたヒラメがくるりと反転し、沖に向かい始めました。

やばい！またもや逃がした魚はでかい伝説になってしまうのか！！！

気がついたら竿を立て浜へ向かって走る自分。
お情けの視線でヒラメがこちらを見ています。目玉はハートの形。

浜へ向かって走る走る。
気がついたときは完全に乾燥した砂の上でヒラメがバッタンバッタンいってます。

おそらく周りの釣り人から見たらこっけいだったと思います。
動揺しながら波打ち際から浜に走りあがる自分と砂まみれのひらめくん。

でも、そんなのかんけーねー（過去の言葉）

やったぁ～～～！という達成感！！一人にんまりしてしまいました。

針をはずそうとしたところ、バッタンバッタンと激しく、そのたんびに砂を巻き上げるため、顔中砂をかぶりながら、苦労して針をはずしました。泳いでもいないのに顔中砂だらけ、目が痛い・・・。

で、なんとか活〆して車へ。
いつもは空のクーラー完備なんですが、今日に限って・・・
仕方ないので静岡市のゴミ袋にいれてウェーダーのカバンへ。血がしたたって生臭いですが、仕方ない。


感動しながら、二匹目のドジョウ？！と思い、同じポイントへ。
うーん。ま、そうは問屋がおろしませんでした。
八時過ぎ。お腹もすいたので帰ろうと車へ。

川崎市から来ている、という方に「どうでした？」とお声かけ頂いたので、釣果を報告（自慢？）
なんとその方、三保方面にも行くとのことで、先日の青物劇もお話したりして、その方は第二部へ。

私は実家へよって魚を自慢して、国道一号を渋滞の中帰りました。
原宿の交差点は相変わらず、劇込みですね。でも、つれた日の帰り道はうれしいです。
家族に驚いてもらえるのが楽しくて。


長くなりました。


ヒットルアー　1Weeｋ前に買ったDフラ　　ラインPE0.8号　リーダー22ポンド
満潮　日の出　満月大潮  

久しぶりの釣果です！！
しかも、自分の中では大物！！！（あくまで自己ベスト。）
53センチでした。

日の出前に行きましたが日の出と同時にブルン！
最高！！


娘と記念撮影！
次は娘より大きいのを！！？？