にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ ブログ村。他の人の釣りブログを見たい人はクリック!

2009年07月27日

マゴチ ルアー

知り合いがマゴチを仕留めたとはしゃいでおりました。
茅ヶ崎だそうですが、サイズも50cm超と大きい様子。
この時期は照りマゴチで一番オイシイ時期ですよね。
いいなぁ。

今まで私がマゴチを仕留めたときはメタルジグにサビキをつけてズル引きをしていた時にガツンと来たのが初めてで、浜松ではDフラットで底を取って結構早巻きをしていた時は同じポイントで二匹とりました。

ヒラメとは違って底をしっかりと取ることが大切なようです。
また、ペアでいるのか、同じポイントに2匹いることも多いそうです。





お勧めはDフラット。
遠投制は今一歩ですが、アクションがすばらしく、ボディーサイドが平面なので、キラキラ輝きアピールが最高です。  


Posted by EASY at 18:40Comments(2)マゴチ

2009年07月23日

ショアジギング

さっそく、パームスブルービジョンツインパワーSWを振りたくて、今朝、梅雨っぽい雨の中行ってみました。
釣り人はほとんどおらず、寂しい感じ。
おそらく釣れないんだろうな、と思いながらも、準備。
最初は28gのジグをセット。

やはりシーバスロッドと比べて当然ですが、硬いため、投げやすい!
安心して振り切れるため、よく飛びます!

でも、この前みたいな鰯玉もなければもちろんナブラもない。
潮目はあったため、そのあたりを目指して投げてはそこをとり、しゃくり。を繰り返す。

早巻きといい、投げる力といい結構、ハードです。
昔からのクセで左手でロッド、右手で巻き上げ、というのが露骨に悪く出ており、左肩が痛い・・・

60gもセットしましたがやはり爽快にトンできます。
ちなみにこの60gのジグは有名メーカーの品ですが、熱で収縮するビニールがついており、ドライヤーで熱して皮膜を作ったのですが、5,6投でそのシートが剥がれ、鍍金も剥がれ落ちました。
残念。


でも、明らかに釣れなさそうなので、テトラをはさんだ反対側へ移動。
二人、ジギングやっています。
一人の人が慌しげに移動したので、その先をみると、ナブラ?のように見えます。
距離は遠くないですが、ナブラは小さくみえます。ナブラというか、ベイトの群れでしょうか
あっというまにいなくなりました。

まぁ、なにもないよりはいいだろうということで、その付近で邪魔にならなさそうな距離でキャスト。
何投かしましたが、また、例の船団が。
10艘以上はいます。
よーいドンとスタートして目の前を激走!

それらが走り抜けたら今度は別の漁船が網を目の前に投入開始!

ということで、釣りは終了。

この船団は何を漁しているのでしょうか。
毎度同じくらいの時間に同じ場所に並んで、一回停まって、全員が並んだら、徒競走のように走り出します。
おそらく、漁協で漁場を守るために何らかの規制があるのでしょうが、気になります。



梅雨が明けている割には鬱陶しい感じでしたが、投練ができたので、よしって感じです。



去年はカルティバの撃投で目測50cmクラスをかけたのですが・・・  


Posted by EASY at 18:13Comments(2)青物

2009年07月19日

トムラウシ山

トムラウシ山の遭難死亡事故。
これはこのブログを読んでいる海での釣り好きの人々にも山の事故とはいえ、人事ではないことですよね。
私は本格的な登山の経験はまったくないので、山の恐ろしさは経験ありませんが、海の恐ろしさ、水の力の強さ、というものは多少なりとも経験をしています。
昔(もう10年以上前)サーフィンをしていたころ、茅ケ崎のTバーというテトラ帯で台風のときにテトラ周りの複雑な流れに飲まれ、テトラに挟まって出てこれなくなり、死んでしまった、という事故を何度か目前で見ました。
また、カレント(離岸流)に流され、はるか沖合いに出てしまい、ヘリコプターで救助されるような人も。
漁港の防波堤では大波がかぶっているにもかかわらず、竿を出している人が頭から波をかぶってしまっているのも見たことがあります。

一昨年だったか、台風でサイクリング道路や市営プールが破壊されたりしていたのも波のパワーです。
そんな無茶苦茶な大波の日にビーチでルアーを投げる輩はそうはいないでしょうけど、比較的、凪に見える日でも気圧配置によっては定期的に巨大うねりが入り、ドカンと来ることがしばしばあります。台風が来る直前など北風が吹いているとよくそうなります。
そういった波は非常に力があり、ウェーダーを着ている状況で足元をすくわれれば非常に危険です。


今日の新聞の社説に「臆病者といわれる勇気を持て」というのがありました。
1966年の飛行機事故のことなのですが、カナダから来た飛行機が羽田で濃霧のため着陸に失敗し、64名が犠牲になったそうです。その直前にハワイ帰りの瀬戸号は2度着陸を試みたが、濃霧のため危険と判断したパイロットは福岡へ。乗客は落胆と苛立ちで機内はいやな空気になったとか。
しかし、その直後の着陸失敗のニュースを知って、パイロットのことを賞賛したという記事。

つまり、自分の腕を過信しなかったパイロットが、実は非常に優秀な判断と腕の持ち主である、ということ。
危険予知も腕のうちです。

釣り場でも同じ。
大げさだから、ということでライフジャケットを着なかったり、これくらい平気だ、って気持ちでやっていると、大きな事故につながります。
とくにルアーフィッシングは真っ暗闇の中での釣行が多く、釣り人同士の感覚も目で見える距離ではないことがほとんどだと思います。
出来るだけの安全装備と少しでも危険を感じたらすぐにやめる勇気を持ちましょう。

もし、このブログをこれから釣りを始めようという人が読んでいるのであれば、臆病になることの大切さを忘れずに楽しんでもらえれば、と思います。
私も経験値は多くありませんが、趣味の世界で人を心配させたり、捜索などで迷惑をかけることはないように楽しんでいきます。  


Posted by EASY at 23:04Comments(3)雑談雑念