2008年07月14日
エコ替え?
最近、よく見るテレビCMがどーも、気になってしまうので、一言書いてみます。
『エコ替え』
確かに白熱球を蛍光灯式の電球にするのは消費電力がおさえられて、CO2の削減につながりエコロジー。
従来の白熱球は、2010年に東芝系が生産中止、松下系も生産中止が決まっており、2012年には完全に廃止になる見通しだそうです。変わりにLEDや蛍光ランプ系に。
車だって古い設計のエンジンで無駄に重く、空気抵抗の大きい一昔前の車は燃費悪いし、タイヤなどの消耗だって悪いから、環境によくないのはいわずもがな。
それくらいの理屈は今どき小学生でも知っている。
うちは去年新車購入したデミオが自家用車ですが、学生のころ乗って来た数々の中古車と比べたら月とスッポンの燃費の差。デミオは1500CCで小気味良い加速感や高速道路でも不自由なく走れますが、おそらく14、5キロは燃費出てるかと思います。
それに比べ?ていいかわからないですが、昔一時期乗っていたフェアレディZなんかリッターあたり3キロ。これは異常なケースですが、普通車で10キロを越えた車は乗ったことありませんでした。
どうやらCMでやっているエコ替えというのは、古いものは生産性が悪く、環境に悪いから、まだ使えるけど新しい最新のエコロジーに配慮されたものに入れ替えることがエコロジーだ、ということらしい。
ん~。どうも、無茶苦茶な感じがしますが。。。
まだ使えるけどエコ替え・・・
日本人独自の言葉である「モッタイナイ」の心はどこいった?
車を乗り換えれば少なくとも古い車はゴミになるわけで、そのゴミ処理は環境に負荷となるかと。
しかも、まだ使えるのに乗り換えたら、古いほうは「中古車」となるわけで、結局、二酸化炭素は放出される。
日本国内での中古市場ならまだしも、東南アジアや海外諸国へ出荷される中古車は、往々にして整備不良のまま、乗り続けられることも多く、二酸化炭素排出量は日本国内での使用よりも増えるような気がします。
たしかに、古い車より最新のハイブリッドカーのほうがエコなのは言うまでもないですが、古い車の行く末というか、活かし方がまったく考慮されていないような気がするCM。
この前のサミットもそうですが、結局、大人はエコとか言うものは商売道具や国際情勢の交渉アイテム程度としてしか考えていないのでしょうか?
環境を本気で考えるなら、極力、車に乗らず公共機関のご利用を、とか、無駄な電気は消して電球もワンサイズ小さいものを、などの発想も生まれるはず。
世界屈指の大企業が牛耳る、、、ではなく、リーダーシップをとっているこの世の中。
まだまだ、企業の環境に対する信念というか理念が見え透いているような・・・
釣果がないんで講釈たれました。
『エコ替え』
確かに白熱球を蛍光灯式の電球にするのは消費電力がおさえられて、CO2の削減につながりエコロジー。
従来の白熱球は、2010年に東芝系が生産中止、松下系も生産中止が決まっており、2012年には完全に廃止になる見通しだそうです。変わりにLEDや蛍光ランプ系に。
車だって古い設計のエンジンで無駄に重く、空気抵抗の大きい一昔前の車は燃費悪いし、タイヤなどの消耗だって悪いから、環境によくないのはいわずもがな。
それくらいの理屈は今どき小学生でも知っている。
うちは去年新車購入したデミオが自家用車ですが、学生のころ乗って来た数々の中古車と比べたら月とスッポンの燃費の差。デミオは1500CCで小気味良い加速感や高速道路でも不自由なく走れますが、おそらく14、5キロは燃費出てるかと思います。
それに比べ?ていいかわからないですが、昔一時期乗っていたフェアレディZなんかリッターあたり3キロ。これは異常なケースですが、普通車で10キロを越えた車は乗ったことありませんでした。
どうやらCMでやっているエコ替えというのは、古いものは生産性が悪く、環境に悪いから、まだ使えるけど新しい最新のエコロジーに配慮されたものに入れ替えることがエコロジーだ、ということらしい。
ん~。どうも、無茶苦茶な感じがしますが。。。
まだ使えるけどエコ替え・・・
日本人独自の言葉である「モッタイナイ」の心はどこいった?
車を乗り換えれば少なくとも古い車はゴミになるわけで、そのゴミ処理は環境に負荷となるかと。
しかも、まだ使えるのに乗り換えたら、古いほうは「中古車」となるわけで、結局、二酸化炭素は放出される。
日本国内での中古市場ならまだしも、東南アジアや海外諸国へ出荷される中古車は、往々にして整備不良のまま、乗り続けられることも多く、二酸化炭素排出量は日本国内での使用よりも増えるような気がします。
たしかに、古い車より最新のハイブリッドカーのほうがエコなのは言うまでもないですが、古い車の行く末というか、活かし方がまったく考慮されていないような気がするCM。
この前のサミットもそうですが、結局、大人はエコとか言うものは商売道具や国際情勢の交渉アイテム程度としてしか考えていないのでしょうか?
環境を本気で考えるなら、極力、車に乗らず公共機関のご利用を、とか、無駄な電気は消して電球もワンサイズ小さいものを、などの発想も生まれるはず。
世界屈指の大企業が牛耳る、、、ではなく、リーダーシップをとっているこの世の中。
まだまだ、企業の環境に対する信念というか理念が見え透いているような・・・
釣果がないんで講釈たれました。
2008年07月09日
洞爺湖サミット
洞爺湖サミット、いろいろと叩かれてますねー。
環境問題、世界的な格差問題、食料、エネルギー、原発、二酸化炭素削減目標、拉致ナドナド。
今日のニュースはその話題で持ち切り。
2050年までの削減目標を50%にしたほうがいいよね的な話し合いだったみたいですが、そんなのテレビがある国の国民は皆が感じてるレベル。
世界のボスがCO2ばらまきながら沢山あつまっても、結局のところ、50年先には参加者のほとんどが仏さんなわけで、他人事なわけです、といったところでしょうか。
確かに、50年先には自分も80歳なわけで、何だかそんな先、イメージわきません。
今に必死というか現在だけで精一杯な状況なんでしょうか。。。
きっとこれから先、釣り場含め、相当大きな変化が起きるであろう予感は誰もが承知。ただ、原則、皆が他人事。
よいのでしょうか。
なんとももどかしい感じです。
環境問題、世界的な格差問題、食料、エネルギー、原発、二酸化炭素削減目標、拉致ナドナド。
今日のニュースはその話題で持ち切り。
2050年までの削減目標を50%にしたほうがいいよね的な話し合いだったみたいですが、そんなのテレビがある国の国民は皆が感じてるレベル。
世界のボスがCO2ばらまきながら沢山あつまっても、結局のところ、50年先には参加者のほとんどが仏さんなわけで、他人事なわけです、といったところでしょうか。
確かに、50年先には自分も80歳なわけで、何だかそんな先、イメージわきません。
今に必死というか現在だけで精一杯な状況なんでしょうか。。。
きっとこれから先、釣り場含め、相当大きな変化が起きるであろう予感は誰もが承知。ただ、原則、皆が他人事。
よいのでしょうか。
なんとももどかしい感じです。
2008年07月06日
七夕

七夕ですね。
娘が、ではなく、嫁が書いた短冊・・・
無釣果ですからねぇ。
で、昨日の夕方、相模川の東側砂洲に。
超濃霧でした。
準備をしていたところ、親子連れのお父さんに「どうですか?」と声をかけていただきました。
きっと、私の本格的?な装備に、多少の釣果を期待して声をかけていただいたと思うのですが・・・
多少恥ずかしかったですが・・・(カッコから入って、道具も楽しみの内ということで。。。結果が伴ってない?ですね。)
その方いわく、ネットで見ていたらシーバスとチヌが相模川であがっていたとの事。
テンションアップ!
で、砂州を歩いて行き、河口近くにルアーマンが2人ほどいらっしゃいました。
霧が濃くて、どんな様子かはいまいちわかりませんでした。
で、砂浜をランガンするもあたりなく。。。
河口の本流の導流堤に行ったところ、ボラが大量にジャンプ。
結構勢い良く、飛んでいました。
で、そんななか、期待できる現象が。
堤防のすぐ目の前で、明らかにボラとは違う、鋭い動き&ゴボン!っという捕食音?のようなものが!!
期待!期待!!
で、コモモやら小さいラパラやら、バイブやら、ソフトワームやら、ポッキーやら、なんやらかんやらいろいろ撃ち込みましたが、ワームで何度か、こつんとあたりましたが、結局ダメ。
諦めて帰ろうとするとまた、バシャバシャ、ボゴン!!ってヤルもんで諦めつかず、また、投げ込み。
諦めてかえろうとするとまた。
そんなこんなの繰り返しで結構長くやってました。
気がついたらゴルフ場の消灯時間で真っ暗な砂州の中を一人トボトボ歩き。
濃霧のせいか、肌にまとわり付く空気でウェーダーも不快指数100%。
そしてやはり今日も無殺生です。
環境に優しいといえば優しいのですが。エコフィッシャーマン。
天の川の汽水域は何が釣れるんでしょうね?