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2013年05月21日

小佐ボート 手漕ぎボートの釣り

今日は風もさほどでなく、天気も良く、ボートを借りれました。

5艘くらいはいたでしょうか?

釣果はド貧果でキス二匹…ドデかいエイ一匹、ベラなどの外道多数。

次に期待です。

しかし、釣りをしながら居眠りしていると、どこからか、「オーぃ助けてくれェー」と命乞いの声が!!

はぁ?何だぁ?
と目を覚ますと離れたところの手漕ぎボートからおじさんが手を振っている。よくよくみれば、その脇には海に浸かっているライフベスト、もっとよくみれば、人が落ちてるではないですか!!

急いでボート屋の主人へ電話連絡をしたところ、すぐ行くから任せてくれればいいよ、とのこと。

程なく船外機のついた和船が飛ばしてきました。

落ちた舟に残っているひとは慌てているようで、まだ

助けてくれぇー!助けてくれぇ!

と叫んでる。
本気で助けを要請している人は初めて遭遇しました。

助けを求められてもこちらも落水の経験はなく、どうしたらよいかわかりません。
船宿に連絡しててすぐ助けにくるから、といっても聞こえないのか、相変わらず、

助けてくれェー!助けてくれぁ!

あまりパニックなるとよけいに危なさそうですが、落ちた人は船に捕まってて問題なさそう。

船宿の若大将がやってきて、船外機船に引っ張り上げて無事終了。
安堵からか先ほどの命乞いの声とは違って明るい笑い声。

手漕ぎボートは落水の恐れ大!
釣り中は当然、アンカーの上げ下げ、トイレの時、何があっても立ち上がらない!
鉄則です。

スブ濡れになった落水者と同行者は船外機船にのさられたまま、ドナドナ状態で強制収容されました。
帰港後、船宿若大将にきくと、今年で四人目だとか。
先ほどの人は普通に釣りしてたら落ちた、そうです。
が、普通に釣りしてて落ちるのはないと思うのだが…。


帰宅後ネットで調べると落水してしまったら、船尾から這い上がるのがセオリーのようです。
落ちないように気をつける事が最優先ですが。




Posted by EASY at 15:34│Comments(0)
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